旅の終わりはいつも少し寂しい

 

土日に福島に旅行に行ってきた。家族と旦那と一緒に。

旦那は、旅行ダイジェストと題しきちんと書いるが、私はとっても短く完結してしまおうと思います。もう水曜日だしね！笑

今回の旅行は、両親の結婚30周年のお祝い？とか、結婚式を挙げてくれたお礼がしたいとか、おばあちゃんももう最後の旅行かな、とか

さらっと書いてしまうにはおそらく勿体無いくらい、なんだか色んな思いが詰まった旅行だったように思う。

お父さんも行っていたけど、何年振りの旅行だろう。家族揃っての旅行なんて本当に久しぶりだった。

旦那はんは大丈夫だっただろうか。緊張はあまりしていないと言っていたけれど、あきらかに普段より口数少なかった。そりゃそうだよね。

新しく買ったカメラを嬉しそうに使う妹、を撮る旦那。旦那なりの妹への近づき方だったのだろうか。言葉にすると怪しいことこの上ないが、妹もニヤニヤしていただけで特に嫌がっていた様子もなかった。

行きたい場所もホテルもお母さんが決めた。優柔不断な母だから、色々悩みながら決めたんだろうなと思う。一緒に行きたいという気持ちが嬉しかった。

ホテルの外観も部屋もとても素敵だった。私たちには贅沢すぎて、こんなご褒美もらうほど頑張って生きてない！なんて大袈裟だけど思うのだった。

ふとした瞬間に、家族のやさしさ、とかあたたかさ、みたいなものを感じずにはいられず、それが今回の旅行のいちばんの思い出？だったかな。

お腹の出たお父さんや、おぼつかない足取りのおばあちゃんを見ると、ああ、年取ったんだなあと感じた。私も年取ったんだけど。でもこれが今で、これが今の私たちで、家族で、なんてことを、思って。。

旦那とはどこにいても、話すことは変わらずで、でもとても楽しいなと思うのだった。お芝居のこと、デザフェスのこと、あの子たちの恋のこと…

そしてどこにいてもすぐ寝てしまう私(たち)。

夕食の前にベッドで休憩していたら寝てしまうし、温泉行こうとしていたのに、テレビ見ていたら寝てしまうし、、、朝入れたからよかったものの、ちょっと後悔だねー

うまくまとまらないけど、楽しい二日間だった。

楽しいことの余韻からなかなか抜け出せない私。月曜日というものは容赦なくやってくるんだな。